令和4年度 臨時総会
日 時:令和5年1月30日(月)18:20 ~ 19:00
場 所:東急ホテル 3階 錦
令和5年1月30日、東急ホテルにて令和4年度臨時総会が開催されました。
はじめに、伊藤亮仁代表幹事よりご挨拶がありました。
今年度の振り返りとして、「40周年といった記念の年に本会運営が行えたこと、全ての会員の皆様に感謝している。若鯱会には熱い情熱をもった沢山の経営者がいる。世界に取り残された日本を我々、中小企業が取り戻していきたい。」と語られました。
また、「毎年毎年が経営者にとっての勝負である。経営者にとって体力も大切。健康管理に注意し、これからも発展への情熱をもっていこう!」と、次年度に向けて熱い想いを伝えてくださいました。
次に、議事に移り、議長の指名を受け5G平手会員が登壇されました。
楠本総務委員長より、過半数(臨時総会出席者122名、委任状306名 若鯱会会員492名中428名が参加)の出席があり本臨時総会が成立したことと、議事進行上のルール説明がありました。
第一号議案「名古屋商工会議所若鯱会役員承認の件」について審議され、賛成多数により原案通り可決されました。
続いて、令和5年度 柘植一憲代表幹事より、ご挨拶がありました。
「獅子搏兎の想いと精神をもって本会活動へ取り組んでいく」といった熱い言葉から柘植次年度代表幹事の想いが語られます。
「兎年は『飛ぶ』といった表現から躍進の年でもある。『二兎を追う者は一兎をも得ず』といった言葉があるが、経営者として、二兎を追わなければ二兎を得ることが出来ないといったことを若鯱会で体感した。二兎、三兎追い求め、二兎三兎を獲得するよう次年度に取り組みたい。仲間と共に、一緒に壁を乗り越えていくことを若鯱会で学んだ。自らも成長の糧となり会社へ持ち帰ることが出来た。」会員全員で一段となり、共に成長していくといった柘植次年度代表幹事の力強いメッセージの後に令和5年度の年間テーマが発表されました。
「共創 ~相互交流で共に成長する~」
年間テーマを掲げた想いとして、「『相互交流をすることで様々なことを見つめ直し、新しいことにチャレンジできる』『名古屋商工会議所・国・県・市と交流を図っていく』『多様性を実感できる会として年齢や性別を問わずに広い会とする』」3つの柱についてお話を頂きました。更に「会員の成長にとって何が体験できるのか、本音で語り合い、本音で向き合ってこそ新しいものができる。会員の芽の多さが若鯱会を大きくしていく。共に成長していきましょう!」伊藤代表幹事の年間テーマである「情熱」を込めて柘植次年度代表幹事がお話下さいました。
令和5年度名古屋商工会議所若鯱会役員の報告と除名者の報告がされ、臨時総会が締め括られました。
伊藤代表幹事から熱い想い「情熱」のバトンを引き継いだ柘植次年度代表幹事の新たな若鯱会が始まろうとしています。共に新しいものを創り上げていく「共創」が若鯱会の新たな歴史の幕開けです。若鯱会役員の方々をはじめ、沢山の皆様の創造力により若鯱会が運営されていることに改めて感謝いたしました。
総務委員会の皆様によって臨時総会が無事に開催されましたこと心よりお礼を申し上げます。
撮影:広報渉外委員会 委員 9G 近藤大補
記事:広報渉外委員会 委員 1G 清水力樹也