日　時：令和4年2月1日（火）18：20 ～ 19：00
場　所：メルパルク名古屋 ２階 平安

令和4年2月1日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、まん延防止等重点措置が発令される状況下ではありましたが、万全の感染対策が施され、臨時総会が開催されました。

はじめに、柴田真吾代表幹事よりご挨拶がありました。

今年度の振り返りとして、「年間テーマ『SHINKA』のもと、“コロナだけどこうできた”を実現した一年でした。様々な制限がある中で、皆様の協力により全ての事業を開催できたことを感謝しています。」と語られました。
また、「不安定な社会情勢の中ではありますが、若鯱会には40年間受け継がれてきた伝統や思いという財産、様々な困難を乗り越えてきた実績があります。この財産と実績で今の難局を乗り越えることができると信じています。2022年、皆様と共にどのようなストーリーを描けるか、ワクワクしています。ぜひ一緒に楽しく、皆で誇れる若鯱会にしていきましょう！」と、次年度に向けて熱い想いを伝えてくださいました。

次に、議事にうつり、柴田代表幹事より議長の指名を受け2G松本会員が登壇されました。

大橋総務委員長より、過半数の出席があり本臨時総会が成立したことと、議事進行上のルール説明がありました。
第一号議案「名古屋商工会議所若鯱会役員承認の件」について審議され、賛成多数により原案通り可決されました。

続いて、令和4年度 伊藤亮二代表幹事より、次年度役員の紹介とご挨拶がありました。

次年度、40周年の節目を迎えるにあたり、若鯱会の歴史を積み上げてこられた方々の熱い思いと弛まぬ努力への感謝を述べられるとともに、令和4年度の年間テーマを発表されました。

「発展への情熱　～未来を切り開くリーダーへ～」

年間テーマを掲げた想いとして、「企業が収益を上げ、雇用創出と賃金上昇を実現し、物価が上昇しても消費が進むポジティブスパイラルを生み出すことが、会社を経営する我々一人一人の使命です。変化の激しい時代にどのように発展させるかは企業ごとに異なりますが、全てのリーダーに必要なのは情熱です。進むべき道に迷うとき、立ち止まらなければならないとき、どのようなときでも、リーダーの情熱の炎だけは消してはなりません。どんな時代でもリーダーの情熱こそが新しい未来を作り上げるのです。」と情熱を込めてお話下さいました。

そして、「コロナの状況をみながらにはなりますが、40周年という記念の年に、グループの垣根を越えて、委員会の垣根を越えて、オール若鯱で交流し、若鯱会をもっともっと盛り上げていきましょう！　大いに交流し、真剣に研鑽し、そして力強く発展していきましょう！」　と次年度に向けた力強いメッセージにて、臨時総会が締め括られました。

柴田代表幹事、伊藤次年度代表幹事のメッセージを伺い、社業で多忙な日々を送られている中でも、役員の方々をはじめ、沢山の皆様のご尽力や情熱により若鯱会が運営されていることに改めて感謝いたしました。

総務委員会の皆様によって万全の感染症対策が施され、コロナ禍であっても安全に臨時総会が開催されました。ありがとうございました。

若鯱会　5G広報委員　八木美貴