名古屋商工会議所若鯱会は、若手経営者・後継者育成のために発足し、会員間の交流と研鑽を通して、会員企業の発展を目指す団体です。

令和６年度、年間テーマを

「道を切り拓く」

としました。

現代は、企業を取り巻く環境が急速に変化し、未来予測困難な不確実性の時代といわれています。
ＡＩやロボットの先進技術、エネルギー問題や脱炭素社会により、様々な企業が事業の転換を求められる可能性もあります。
経営者はどんな状況でも道を切り拓いていかなくてはなりません。

「道を切り拓く」とは、目指す先へ、どんな困難も乗り越えていく。挑戦とその成果をもって成立する言葉と定義しています。

道を切り拓くには、多様な人と関わり合うことや、様々な経験や学びを通して感性を磨くことが重要だと考えます。
我々経営者は、磨かれた感性をもとに、進むべき方向を見定めていかなくてはなりません。

若鯱会の強みは【同世代経営者の大規模異業種交流】です。
同じ時代と環境に生き、同じ経営者として奮闘する会員同士が、互いに生きたリアルな情報を交換し、熱く議論を交わす事ができる素晴らしい会です。
私たちと共に、経営者同士だからこそできる熱い議論を交わし、道を切り拓く活動をしてまいりましょう。

令和6年度代表幹事
山田 剛士